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なぜリンカーンは自分の顔に責任を持てと言ったのか:Blogタイトル設定の背景

 
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立教大学法学部を卒業後、大手電機メーカーIT事業部門にて事業企画やデジタルマーケティング、新規営業開拓を経験。多くの日本企業のポテンシャルを再認識するが、中堅社員の元気のなさがそれを阻んでいることに気づき、自身でコーチングを学び始める。イノベーションが進む米国系IT企業に転職し、日本企業のDX推進を支援。日本企業の活性化には30~40代の活躍が必須であり、その世代にコーチングを通じて貢献することをゴールとしている。

エイブラハム・リンカーンの言葉

エイブラハム・リンカーン
(第16代アメリカ合衆国大統領)

さて、みなさまも好きな言葉があると思います。政治家、スポーツ選手など好みによって色々な言葉がありますよね。

私が一番好きな言葉が、リンカーンの有名な言葉です。

最も有名なのは、

「人民の、人民による、人民のための政治 “government of the people, by the people, for the people”」

ですよね。

教科書の有名な言葉も非常に感銘を受けるのですが、実はこれではありません。

聞いたことがある方もいると思いますが、

「男は40歳を過ぎたら、自分の顔に責任を持て」です。

非常に単純に見えるこの言葉は、人生の全てが詰まっていると私は考えました。

人を見た目で判断しちゃいけません!

というように小学校の頃から教えられてきた方も多いかもしれません。

もちろん、リンカーンはそんなに単純ではないと思いますので、彼がこの発言をした時の状況、背景を想像してみました。

リンカーンは、ある人を閣僚に登用したらどうか?と進言されたとき、「俺はあの人の顔が嫌いだ」と返答したらしいのです。

進言した人は、「あの可哀想な人は自分の顔の責任はないはずだ」と反論にしたそうです。

それを聞いたリンカーンは「40歳を過ぎたら男は自分の顔に責任がある」と返したことから、この名言が生まれたと言われています。

40歳を超えると人生そのものが顔に出る

この言葉についての賛否両論、解釈は人それぞれです。

私は40歳以上の方はもちろん、40歳前の方も意識すべき言葉だと考えています。

30歳を超えたあたりから、周囲との価値観が合わなくなってきたかも?と感じることが増えてくる方も多いかもしれません。若々しい人とそうでない人が大きく分かれてきますし、それは食生活・運動などの習慣の積み重ねかもしれません。  

リンカーンが言いたかったことを想像すると、「自分の人生は自分で責任持てよ」ということだと解釈しました。それが「顔」という外面の一部にも溢れ出るのだと思います。

いい顔をしている人は魅力的

いい顔をしている人ってどんな方だと思いますか?

周囲にどんな方がいらっしゃいますか?

会社以外でも、起業している、個人事業主として独立しているなど魅力的な人は世の中にたくさんいますし、そういう人に多く会ってきました。

魅力的な人の定義って?

私が思うのは「自分の人生を生きている」方です。

自分で設定したゴールに邁進していて、知的であり、清潔感がある方でしょうか。

自分が生きたい人生はどのような人生か?

これが見つかったら話は早いのですが、そんなに簡単には見つかりませんよね。

一つのきっかけとして、コーチングに触れてみるのはいかがでしょうか。

元祖コーチ、ルー・タイスのアファーメーションが解説されている書籍です。

是非、読んでみてワークなどを実践してみてください!変化が楽しみです。

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立教大学法学部を卒業後、大手電機メーカーIT事業部門にて事業企画やデジタルマーケティング、新規営業開拓を経験。多くの日本企業のポテンシャルを再認識するが、中堅社員の元気のなさがそれを阻んでいることに気づき、自身でコーチングを学び始める。イノベーションが進む米国系IT企業に転職し、日本企業のDX推進を支援。日本企業の活性化には30~40代の活躍が必須であり、その世代にコーチングを通じて貢献することをゴールとしている。

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