Coaching Blog;豊かな人生を歩むために必要なこと

人生の目標が分からない?はい、大丈夫です。

 
この記事を書いている人 - WRITER -
立教大学法学部を卒業後、大手電機メーカーIT事業部門にて事業企画やデジタルマーケティング、新規営業開拓を経験。多くの日本企業のポテンシャルを再認識するが、中堅社員の元気のなさがそれを阻んでいることに気づき、自身でコーチングを学び始める。イノベーションが進む米国系IT企業に転職し、日本企業のDX推進を支援。日本企業の活性化には30~40代の活躍が必須であり、その世代にコーチングを通じて貢献することをゴールとしている。

人生の目標(ゴール)が見つからない

コーチングを学び始めて多くの方が悩むのが、「ゴールが見つからない」問題です。

コーチングにおけるゴールの定義は、コンフォートゾーン(現状)の外であることが条件。現状の外のゴールを見つけようとすると見当たらない、このような声を多くお聞きします。

結論から申し上げると何も問題ありませんし、コーチング的には正しい状態です。

現状の外のゴールは見えない

多くの人は現状の内側で生きてきていますが、これ自体は何も悪いことではありません。

ただコーチングで現状の外のゴールを設定し、自分の人生を変えたいと思った場合は別です。

そこで必要となるのがゴール設定ですが、そのゴール設定で多くの人が悩みます。

私自身の経験では、3ヶ月間くらい毎週末に一人旅をしておりましたし、かなり内省の時間を確保していましたが、現状の外のゴールを設定することはできませんでした。

なぜなら、人はスコトーマと言われる盲点があり、そもそも現状の外は見えていないからです。

この場合、多くあるパターンが「現状の外のゴールを設定しなければ!」と悩んでいるものの、自分自身のゴールが「現状の内側」であることを心の中で認識していることです。このゴールではだめだと悩んでいる状態です。

むしろ見つからない方がコーチング的には正しく、「ゴールがすぐに見つかりました!」という方がかなり怪しいです。

ゴールは再設定するもの

ここで必要なことは、現状の内側にあるゴールを再設定することです。

まず現状の内側のゴールでもよく、そこから意識的に現状の外へ再設定すること。自分自身で決めることが大事になってきます。

現状の内から外へゴールが移行する場合、その際に自分のブリーフシステム(物事を評価する関数)が変わっています。逆に言うと、ゴールを現状の外へ移行するためには、ブリーフシステムを変えることが必要になってきます。

なかなかセルフコーチングでは効果が出ない

自分自身の経験としてセルフコーチングは一定の効果はあるものの、なかなか変化しきれないという体感がありました。やはり自分自身を応援してくれるコーチの存在は大きく、不思議なくらいに変化を体感することができました。

数か月で色々なことが激変するので、かなり楽しくなった記憶があります。

まずセルフコーチングから始め、自分のゴールが大きくなればコーチの存在が必要になってくる印象です。

自分が信頼できそうなコーチを探そう

コーチも色々なタイプがいますので、ブログやSNS、コーチングフェスタなどで自分との相性を調べてみてください。

コーチングを受けたい時期は人それぞれ、悩む時間も大事です。

悩むって大変なんですが、悩む選択肢があるだけ幸せだと個人的には思っています。

コーチングフェスタの対談動画になります。今回は会社員の方向けにキャリアに特化して話しています。

ゴールの一つであるファイナンスですが、ここがボトルネックで先に進めない方もいらっしゃいます。

そのボトルネックを取り除くための5つのステップを解説しています。

この記事を書いている人 - WRITER -
立教大学法学部を卒業後、大手電機メーカーIT事業部門にて事業企画やデジタルマーケティング、新規営業開拓を経験。多くの日本企業のポテンシャルを再認識するが、中堅社員の元気のなさがそれを阻んでいることに気づき、自身でコーチングを学び始める。イノベーションが進む米国系IT企業に転職し、日本企業のDX推進を支援。日本企業の活性化には30~40代の活躍が必須であり、その世代にコーチングを通じて貢献することをゴールとしている。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 男は40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て , 2022 All Rights Reserved.